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ハイドロカルチャーの仕組み
当店で扱っている「ハイドロカルチャー」というのは土を使わない衛生的な鉢植えです。
ハイドロカルチャーシステム
鉢皿は不要。お好みの容器でどうぞ。
水が溜められる上、土耕栽培のような底穴も必要ありません。お好きな容器に内鉢ごと植え替えられます。
適した植物
観葉植物ならほとんどの物が使えます。サボテンや多肉もOK。ハイドロカルチャー用に育てられた苗なら安心。最近は鉢花も売っています。
水位計
適正水位を確かめるために使います。不透明な容器で栽培するときには、この目盛りによって水を与えます。
イオン交換樹脂栄養剤
根腐れ防止とミネラル、肥料を供給する働きがあります。
※有効期限3カ月
- 4.5Φサイズの鉢 ・・・
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- 1/3袋
- 6Φサイズの鉢 ・・・
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- 1/2袋
- 9Φサイズの鉢 ・・・
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- 1袋
- 13Φサイズの鉢 ・・・
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- 3袋
鉢底に直接入れるだけで、簡単です。
又は、レカトン(植込み剤)の上からまいて水で流し込んでいただいてもOKです。
ハイドロボール
土ではなく、粘土を高温度で発泡させたハイドロボールに植物を植えこみます。根腐れや害虫の心配がなく、清潔、無臭、軽量な植え込み材です。大・中・小の粒があり、器や植物の大きさによってサイズを選びます。
ネオコール
ハイドロボールと同じく水耕栽培の土壌です、スギやヒノキをセラミック特種加工した、進化した炭の土壌です。
植物の育成に必要なミネラルや微量元素 を溶出し、水中の不純物を吸着除去、植物に良質な水を あたえてくれます。
また、気になる臭いやたばこの煙り、シックハウスの原因(アン モニアガス硫化水素なども吸着してくれるので、お部屋の浄化にも役立ちます。
カラーストーン
ハイドローボールと同じく、水耕栽培の土壌です、popな色調の色が揃っていますので、明るい感じにしたり、他の土壌と組み合わせてアクセントとしてもお使えいただけます、機能はハイドロボールやネオコールとかわらず、水を吸い上げる土壌となっております。
ガラスの水やり
土壌に対して5分の1お水をいれます。
ハイドロカルチャーの土壌は、少しでも水があると、全体的に水を吸い上げます。
吸い上げた時の湿度の植物には好適な環境になります。
水がなくなったら、次の水やりをします。
よくある間違い
- お水を5分の1以上あげる
お水を上げすぎると根が窒息してしまい根腐れになります。
- 常に5分の1の水位を保つ
同じ水を長くたたてめておくと、水が痛んで、その影響で根も腐りだします。必ず継ぎ足しをしないで、完全にお水が無くなってから次の水やりをしてください。
ガラスに藻がはえた!!
これは、水分に光が当たると、どうしても発生してしまう自然現象です。
この藻をとめる肥料ハイドロファームなどもありますので、藻が気になる方はオススメ!!です。
ハイドロカルチャーの利点
清潔、無臭
1200度という高温で焼成発泡させたレカトンを使うので、とても清潔で無臭です。
清潔第一のキッチンや食卓、洗面所などにも安心してグリーンを飾れます。
病害虫がほとんど発生しない
土壌のレカトンやネオコールは無菌なので病害虫はほとんど発生しません。
もし外からの虫の侵入も内容器を取り出し水道水を強めにかけてあげれば 洗い流せます。
手間がかからない
水の量は容器の5分の1程度まで。毎日の水やりの必要はありません。
水位計をセットすれば一目で水の量がわかります。
肥料もほんのわずか、イオン交換樹脂栄養剤を、3ヶ月に一度与えるだけです。
いろいろな容器が使える
ハイドロカルチャーは容器の底に少しだけ水をためて育てる方法なので鉢底穴は不要です。
ガラス器や陶器の食器、花器などお部屋の雰囲気にマッチした容器が選べ、アイデア次第で個性的でオリジナルのアレンジが楽しめます。
寄せ植えが簡単
サボテンと観葉植物など用土の違う植物でも寄せ植えが可能です。
容器の中の水分分布が一定しているので、植物は好みの水分のところまで根を伸ばして生育します。
今まで植物を枯らせてしまっていたという方も、忙しくて植物の世話ができない!という方もぜひ一度ハイドロカルチャーをお試しください。
グリーンのある生活をはじめてみませんか?